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今改めて考えるオフィス(1)働き方が変わった時の働く場所のあり方

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 働き方の再考が求められている。オフィスに戻ったときには、すべてがこれまでとは違って見えるだろう。それはオフィスでの働き方とオフィスで働く理由が変わっていく始まりにすぎない。この連載では、新型コロナ時代のオフィス環境について全4回にわたって考える。今回はその第1回目。

 Peter van Woerkum氏はこの数週間、出社してオフィスの微調整に取り組んできた。そのオフィスは、未来のオフィスに非常に近い形になる可能性がある。すなわち、コロナウイルスの影響で変化した未来のオフィスだ。

 van Woerkum氏はエレベーター(一度に乗ることが許される人数はわずか2人)を利用した後、右回りに歩いて受付まで行き、勤務中にデスクを覆う再生紙のマットを手に取る。以前よりも広々としたオフィス(この企業では密集を避けるために備品を撤去)を通り抜けると、ワークスペースにたどり着く。もちろん、ここは夜の間に徹底的に清掃されている。

 同氏は自分のキーボード、マウス、ノートブックを持参する。机の近くの床には目印が記されていて、話をしに来た同僚が、ここまでなら近づいていいと分かるようになっている。トイレに行くときは、他の従業員と鉢合わせしないように、特定の経路を進む必要がある。同氏のキーホルダーには、新たに銅製トークンが付けられた。これを使えば、表面に触れることなくボタンを押したりドアを開けたりすることができる。

 3月中旬以降、van Woerkum氏が最高執行責任者(COO)を務める不動産会社Cushman & Wakefieldは、従業員が職場に戻り始めるときに備えて、オフィスをどのように変更する必要があるかを検討してきた。「6フィート(約180cm)オフィス」と呼ばれるこのプロジェクトでは、コロナウイルスの拡大防止に必要なソーシャルディスタンシングを尊重するワークスペースを視覚化している。

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