MetaMoJiは9月23日、同社のソフトウェア直販サイト「MetaMoJi Direct」において、文書系テレワークアプリ「MetaMoJi Share for Telework」の体験版を提供開始したと発表した。販売は10月を予定。価格は1ユーザーあたり月額1500円(税別)。
MetaMoJi Share for Teleworkは、文書を活用する業務に特化したテレワークアプリ。複数人が同時に書き込みや内容をリアルタイムに共有できる「Share」機能のほか、手書きメモや署名の書き込み、写真やビデオの貼り付け、音声による記録などの編集機能を備えているのが特徴。
また、発表者の操作が参加者全員に伝わる「発表者モード」を搭載。「発表者モード」では、発表者が行った操作が参加者全ての画面にリアルタイムに反映でき、発表者の考え・意図を的確に伝えることが可能。
加えて、Web会議システムの画面共有では、手元の資料を最大2500倍まで、品質を保ったまま拡大表示できる。
これにより、Web会議システムだけでは難しかった資料のリアルタイムでの共有を実現し、参加者全員の意見をリアルタイムでわかりやすく共有することが可能となる。
具体的には、(1)自宅やオフィスなど複数拠点に点在した同僚との社内会議、(2)自宅やオフィス、離れた拠点に分散したメンバーと進めるプロジェクト推進業務、(3)対面で直接会うことのできない顧客との商談、(4)多くのスタッフの間で情報共有、確認が必要になる回覧など、これまで対面で行っていたが、テレワークによって困難となってしまった業務の生産性を大きく向上できるという。
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