できたての蕎麦をロボットが配膳--JR東日本スタートアップとZMPが実証実験

 JR東日本スタートアップとZMPは7月17日、無人デリバリーサービスの実証実験を「Takanawa Gateway Fest」内のフード&クラフトマーケット芝生広場にて実施すると発表した。

 実施期間は8月12日から8月16日。提供時間は、各日11時00分〜14時00分、15時00分〜18時00分。

 今回の実証実験では、ZMPの開発した宅配ロボット「DeliRo」を活用し、注文から決済、デリバリーまでを完全キャッシュレスかつ一気通貫で無人で実施するという。

 また、JR東日本フーズが出店する「高輪SOBA二八」と協力し、できたての蕎麦を、対面接客のない無人の形式で購入者の元へと配膳する。

 今後は、同実験を通じて、無人での注文からデリバリーまでの実現可能性を検証。将来的には、高輪ゲートウェイの街での実用化、デリバリーの人手不足解消に向けて検討するという。

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