麻倉怜士氏が選ぶ2019年A&V機器ベストテン--映画スマホから唯一無二のカメラまで - 6/10

第5位:風の楽器オルガンを存分に楽しむハイレゾサウンド/e-Onkyo「超絶サウンド!芸劇オルガン」(音楽配信)

 東京芸術劇場のコンサートホールにあるパイプオルガンは、世界最大級の大きさを誇る。その仕掛けも面白く、クラシカルとモダンの回転式リバーシブルというシステムを採用し、ルネサンス、バロック、現代の3つの音色が得られる。そのパイプオルガンを使った演奏をDSD11.2MHzで収録。3つの音色を使って、さまざまな曲を奏でているが、いずれも本当に音がいい。風が震えて、共振し、音を出す。まさしくオルガンは風の楽器だ。

 「超絶サウンド!芸劇オルガン」はパイプを震わせて音を出す、パイプオルガンのメカニズムがとてもよくわかるような録音で、音を聞くことを堪能できる。DSDで聞くと共振や音の動作が目に見えるような音を聞ける仕上がりだ。素晴らしい!
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第5位:風の楽器オルガンを存分に楽しむハイレゾサウンド/e-Onkyo「超絶サウンド!芸劇オルガン」(音楽配信)

 東京芸術劇場のコンサートホールにあるパイプオルガンは、世界最大級の大きさを誇る。その仕掛けも面白く、クラシカルとモダンの回転式リバーシブルというシステムを採用し、ルネサンス、バロック、現代の3つの音色が得られる。そのパイプオルガンを使った演奏をDSD11.2MHzで収録。3つの音色を使って、さまざまな曲を奏でているが、いずれも本当に音がいい。風が震えて、共振し、音を出す。まさしくオルガンは風の楽器だ。

 「超絶サウンド!芸劇オルガン」はパイプを震わせて音を出す、パイプオルガンのメカニズムがとてもよくわかるような録音で、音を聞くことを堪能できる。DSDで聞くと共振や音の動作が目に見えるような音を聞ける仕上がりだ。素晴らしい!

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