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音楽ライブ終了後に“SNSに最適化”された公式写真を配信--KDDIウェブが開発

藤井涼 (編集部)2019年10月10日 07時00分
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 好きなアーティストの音楽ライブに行った直後に、SNSでその興奮を伝える。多くの人が経験したことがあるだろう。しかし、そこでアップできる写真は、チケットや会場を写したものばかり。なぜなら、日本ではほとんどのライブでアーティストの写真撮影が禁止されているからだ。

 ライブ終了後の“熱量の高い”タイミングで、アーティストの写真付きの投稿をSNSにしたいーー。そんな願望を叶えるサービスを、KDDIウェブコミュニケーションズが開発した。クラウドデザイン作成サービス「Canva(キャンバ)」を使って、ライブ終了後に公式カメラマンが撮影したアーティストのライブ写真を配信する「Canvaライブフォトシェアプロジェクト」だ。

「Canvaライブフォトシェアプロジェクト」。第1弾はDragon Ash。
「Canvaライブフォトシェアプロジェクト」。第1弾はDragon Ash。

 同プロジェクトでは、各ライブの終了からおおよそ2時間以内に、カメラマンが撮影した厳選されたライブ画像が特設サイトに掲載される。これらの画像には、各SNSフォーマット(Instagram、Instagramストーリーズ、Twitter、Facebookの4種類)に最適化されたテンプレートが用意されている。

 そこから好みの画像と投稿したいSNSを選ぶと、Canvaの編集画面が開き、画像を自由にカスタマイズできる。カスタマイズ後はそのままSNSへ投稿できるため、ライブでの感動が冷めやらぬうちに、当日の様子を共有できるというわけだ。なお、サービスを使うにはCanvaのアカウント登録が必要になる。

 第1弾として、9月から開催されているロックバンド・Dragon Ashのライブツアー「DRAGONASH TOUR 2019 “THE FIVES”/“THE SEVENS”」において、ライブ写真をSNSで共有できる。特設サイトでは、9月11日から日本各地で開催されているそれぞれのライブの写真にアクセスすることが可能だ。

スマホ向けのCanvaアプリで編集しているところ
スマホ向けのCanvaアプリで編集しているところ

 なお、同プロジェクトは現在、カメラマンが撮った写真を同社の担当者が受け取り、Canvaのテンプレートに適用してウェブサイトにアップロードしているが、今後はこの一連の作業を自動化し、カメラマンが写真をアップロードするだけでより迅速にウェブサイトに掲載されるシステムを開発する予定だという。また、音楽ライブだけでなく、普段は撮影ができないさまざまなイベントにおいても活用していきたいとしている。

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