フォッシルジャパン、第5世代のスマートウォッチ--24時間以上使えるバッテリーモードも

 フォッシルジャパンは8月6日、第5世代となるタッチスクリーン スマートウォッチを発表した。

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 新モデルでは、プロセッサとして「Qualcomm Snapdragon Wear 3100」を搭載したほか、OSに「Wear OS by Google」を採用。さらに、防水機能(3ATM)を保ったまま使えるスピーカーやスマートバッテリーモード(4種)を新たに搭載し、ストレージは前世代機種(4GB)の2倍となる8GB(RAM1GBを含む)になっているという。

 なお、バッテリーモードは、1回の充電で24時間以上主要機能を制限することなく利用できる「バッテリー延長モード」。ほとんどすべての機能が有効になり、スクリーンも常時オンになる「デイリーモード」。任意で有効機能を設定し、バッテリーをセーブする「拡張モード」。時刻表示機能のみが稼働して消費電力を抑える「時間表示限定モード」の4種を搭載する。

 防水機能をキープしたまま利用できるスピーカーは、例えばGoogleアシスタントに話しかけると、返答が音声で返ってくるようになる。また、通知のアラート、アラーム、タイマーなどでも活用可能。

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 ウォッチ上でスマートフォンの着信を受けて通話する事にも利用でき、同機能はAndroidユーザーにのみ提供されているが、今年度中に発表する予定のアプリを導入すると、iOSユーザーでも着信をウォッチで受けて通話可能になる予定。

 この他にも、センサーが改良され、バッテリー消費を抑えたり、ユーザーの動きにより忠実に素早く動作できたりするようになった。前世代機種から継続する特徴は、心拍レートのトラッキング、GPS、Google Payを介したNFC機能(日本未対応)、急速充電など。

 また、直径44mmのケースサイズと6色のカラーバリエーションで展開。ストラップは、ワンタッチでの付け替えに対応する。価格は、4万2000円(税別)。

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