ナビタイムとSlackが連携--アプリ「NAVITIME for Slack」を提供

 ナビタイムジャパンは、 Slack Japanが提供しているビジネスコラボレーションツール「Slack」と連携し、Slack向け乗換検索アプリ「NAVITIME for Slack」を、7月2日から提供している。価格は無料。

 このアプリにより、Slack上からそのまま乗換検索が可能となるため、業務効率の向上が見込めるという。乗換検索や自動返信機能、乗換経路を共有する機能が用意されている。

 乗換検索はJR、私鉄、地下鉄、新幹線、バスなど全国の交通機関に対応。また「路線バスを利用する」や「有料列車を利用しない」など、交通機関の利用可否を詳細に設定することも可能となっている。さらに電車遅延などの運行情報にも対応しており、検索した経路内で遅延などが発生した場合、運行情報の詳細をSlack上で確認できるとしている。

 自動返信機能は「/navitime [出発地] から [到着地] 」と入力するだけで、最適な経路を自動で返信。検索した乗換経路は、チャンネルやチームメンバーを選択するだけで簡単に共有できるとしている。

「NAVITIME for Slack」イメージ
「NAVITIME for Slack」イメージ

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