ユニオンテックは6月3日、建設工事マッチングプラットフォーム「SUSTINA(サスティナ)」の導入社数が、2016年9月のサービス開始から約3年で1万件を突破したと発表した。これを記念し、SUSTINAのこれまでの軌跡を数値で読み解くインフォグラフィックを公開した
SUSTINAは、建設業者に特化した仕事マッチングサービス。「協力業者を探す」「工事を探す」から、エリアや募集職種、納期、予算などを参照し、問い合わせられる。
導入エリア上位は、「関東」が56%、「近畿」が20%、「中部」が10%で、流入経路はFacebook、twitter、Instagram等、「ソーシャルメディア」が45%を占めている。登録会員の職種は、1位が「内装工事」、2位が「クロス」、3位が「塗装」で、「大工」「リフォーム」「電気工事」と続く。
ユニオンテックでは今後、SUSTINAについて、掲載企業情報のさらなる充実と、受発注にまつわるやり取りの定型化を予定し、閉鎖的で属人的な業界の透明化と、基準作りを推進するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果