「Google Play」ストア、慈善団体への寄付が可能に--米国などで

Gordon Gottsegen (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2018年12月13日 13時22分

 Googleは、寄付が盛んになるホリデーシーズンの精神を感じているようだ。米国時間12月12日、同社は「Google Play」ストアを通じて慈善団体に寄付ができるようにすると発表した

Google
Googleは、Playストアで慈善団体に寄付ができるようにする
提供:Xiomara Blanco/CNET

 ユーザーがすべきことは、まず「Android」端末で「Giving season on Play」のページを訪問することだ。そのページで、参加している非営利団体のリストを見ることができる。以下はその一部。

  • アメリカ赤十字社
  • チャリティ・ウォーター(発展途上国で給水事業を行う団体)
  • 国境なき医師団(米国)
  • ガールズ・フー・コード(少女たちのコンピュータスキルの習得を支援する団体)
  • 国連児童基金(UNICEF)

 支払い情報がすでにGoogle Playストアに登録されていれば、慈善団体への寄付はアプリへの支払いと同じくらい容易だ。だが、Playストアで行われるその他の取り引きとは異なり、Googleへの手数料は発生せず、寄付金は100%慈善団体に支払われる。

 このアップデートは米国、カナダ、メキシコ、ドイツ、英国、フランス、スペイン、イタリア、台湾、インドネシアで今後数日間のうちに提供される。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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