主にオフィス内でデスクにて作業を行い、フリーアドレスや会議室への移動など社内の移動がある仕事に従事する人を「インターナルワーカー」と分類。業務効率を追求したノートPC「ThinkPad T580」「ThinkPad L580」「ThinkPad L480」「ThinkPad E580」「ThinkPad E480」をラインアップした。
ThinkPad T580は、パワフルなCPU、大容量ストレージ、デスクトップリプレイスにも適した一台。高性能グラフィックスやタッチパネルも選択できるほか、交換式バッテリにも対応する。
ThinkPad L580は、15型の大画面モデルながら、光ドライブを排したことにより従来モデル比約380gの軽量化を達成。また、このタイプのビジネスマンでもテレワークをする機会があることを想定し、LTE対応、指紋認証、急速充電などの機能を備えている。
ThinkPad L480は、マルチタッチ対応14.0型アンチグレアタッチパネルを選択でき、Windows 10の利用にも便利なモデルとなっている。処理能力やストレージ、各種ポート類など、バランスの取れた機能と高いコストパフォーマンスを誇るメインストリームPCだという。
ThinkPad E580は、より薄く・軽く進化し、オフィス内モバイルとして利用しやすくなった。テンキーを搭載しており、スムーズな入力作業も可能。充実のポート類を備え、ビジネスニーズに応えた15.6型ノートPCになっている。
ThinkPad E480は、従来モデルよりコンパクトで持ち運びやすく進化。有線LANポート(RJ-45)を備え、有線ネットワークも利用可能。また、サインイン時に便利なタッチ式指紋センサも搭載している。
また、ノートPC以外にも、関連アクセサリとして、新設計の「ThinkPad ドッキングステーション」と「ThinkPad ハイブリッド USB Type-C/Type-A ドック」を用意する。
同社では、従来よりエンドユーザーの生産性の向上に寄与することを目的として、各種ThinkPadに対応するドッキングステーションを提供。テレワークの普及によりモバイルモデルを採用した際、デスクトップPCに比べコネクタの数や種類が少なくなる、画面サイズが小さくなることが懸念となる場合、ドッキングステーションを利用することでデスクワーク時の生産性を向上させることが可能だという。
ThinkPad ドッキングステーションは、ThinkPad ベーシック ドッキングステーション、ThinkPad プロ ドッキングステーションおよび、ThinkPad ウルトラドッキングステーションの3種類をラインアップ。
従来、ThinkPadの底面にあったドッキングコネクタを側面に移動することでThinkPadの更なる薄型化に貢献している。また、コネクタースイッチを横にスライドする事で、簡単にドッキングステーションを接続する事ができるなど、使い勝手を向上させている。
ThinkPad ハイブリッド USB Type-C/Type-A ドックは、USB Type-C ドックにUSB Type-A変換アダプタを同梱し、USB Type-A(USB3.0)のPC本体へも簡単に接続できるユニット。これにより、社内のPCがUSB Type-CとUSB Type-Aが混在する環境にも対応できるようになる。
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