インティ・クリエイツ、「ぎゃる☆がんVR」を配信開始--女の子に言い寄られるVR体験

 ゲームメーカーのインティ・クリエイツは8月10日、異色のシューティングゲームとして展開している「ぎゃる☆がん」をテーマとしたVR専用コンテンツ「ぎゃる☆がんVR」の配信を、Steamを通じて開始した。VRシステム「HTC Vive」と「Oculus Rift」に対応。価格は税込で2980円。

「ぎゃる☆がんVR」スクリーンショット
「ぎゃる☆がんVR」スクリーンショット

 ぎゃる☆がんは、プレーヤーが一時的に超絶モテ男となった主人公となり、言い寄ってくる女の子たちを眼力で昇天させながら意中のヒロインを目指すという独特の世界観を持ち、一人称視点で進行する“眼(ガン)シューティングゲーム”。初代作が2011年にリリースされ、2作目の「ぎゃる☆がん だぶるぴーす」は海外でも発売された。

「デビルスイーパー」
「デビルスイーパー」
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 VRゲーム化でもぎゃる☆がんらしさを継承しつつ、女の子に言い寄られながら囲まれるというシチュエーションをVRで体験する事が可能。悪魔を吸い込むための新たな装備「デビルスイーパー」で風を巻き起こすことができたり、ゲーム内のスマホを使っていろいろな画像が撮影できるなどの仕様を盛り込んでいる。なお、発売から1週間はローンチ記念セールとして15%オフで購入できるとしている。

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