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見えてきた次期iPhoneの姿、自動運転車への取り組み--Appleニュース一気読み

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 4月11日〜4月17日のAppleに関連するCNET Japanのニュースをまとめた「今週のAppleニュース一気読み」。

 先週、Appleが、カリフォルニア州車両管理局(DMV)より、公道における自動運転車の試験許可を取得したことが明らかになった。この許可のリストには、すでに自動運転車への取り組みが明らかになっているGoogle、Fordなどの各社も連ねている。

 Appleは2016年11月、米国道路交通安全局(NHTSA)に宛てた書簡で、次のように述べ、自動運転に関する取り組みを行っていることを明らかにしていた。

 「機械学習とオートメーションの研究に多大な投資をしており、輸送を含む多数の分野における自動システムの可能性に心躍らせている」

 自動運転に関する取り組みにはいくつかの方法があり、(1)既存の自動車を自動運転車にするもの、(2)自動車そのものを自動運転用に新たにデザインして製造するもの、(3)既存の自動車にアドオンする形で自動運転を実現する──といった取り組みがある。

 実際、Appleがどの方法で取り組んでいるのかは明らかにされていないが、現在のところ自動車製品を持っていないAppleは、2つ目もしくは3つ目の取り組みになる。3つ目は、センサやプロセッサなどをアドオンして既存の自動車を自動運転車化する取り組みであり、センサをいかに小さく安く作るか、そして自動車メーカーとのパートナーシップが重要となる方法だ。

アップル、自動運転車の公道試験で許可取得--カリフォルニア州で(4/17)

明らかになりつつある新型iPhone

 例年通りであれば9月に発表される新型iPhone。10周年記念として、既存のiPhone 7シリーズのアップデート版に加えて、「特別なiPhone」が用意されるとの見方が強まっている。ちょうど先週、より現実的なものとみられる次期iPhoneの図面を、複数のメディアが報じている(参照:Macお宝鑑定団 blog(羅針盤) )。

 これによると、これまで5.8インチと言われてきた大きなサイズのiPhoneとは違い、4.7インチモデルのiPhone 7のサイズによく似た全面がディスプレイのデバイスで、5インチディスプレイを搭載する。

 レンダリングの画像を見ると、これまでのiPhoneのトレードマークだったホームボタンはなくなっている。つまり、これまでホームボタンに関連する操作は、画面内のボタンや他の方法へと変更されることになりそうだ。

 指紋センサ兼ねていたホームボタン、Touch IDをこれまでのように端末の表面に配置するならば、画面内の特定の場所に指紋センサを仕込まなければならない。しかしこれについて、苦戦を伝える記事が出ている。

 また背面に目を移すと、iPhone 7 Plusで横に配置されていた2つのカメラは、縦に並べられており、スペースの整理が行われているようだ。

アップル、スマホが落ちたらバンパーを出して守る特許(4/12)
アップル、「iPhone 8」の新しい指紋センサで苦戦か--遅れや断念の可能性も(4/18)

ウェアラブル市場の今後

 ウェアラブル市場は現在、FitbitとAppleが牽引している。フィットネストラッカーでトップのシェアを誇るFitbitは、より価格が高く設定できるスマートウォッチへの参入を試みているが、発売の延期が伝えられている。AirPodsに対抗するヘッドホンへの参入についても延期するようだ。

 AppleはApple Watchについて、フィットネスの次の活用方法についての検討と開発を進めている。その1つが医療だ。現在文字盤の背面には心拍センサが備わっているが、これに血液検査の機能を取り入れようとしている。糖尿病患者が検査のために毎日針を刺さなければならない現状を変える構想で、Steve Jobs氏が考えていたことだという。

Fitbit、アップル対抗のスマートウォッチとヘッドホンの発売を延期か(4/13)
アップル、糖尿病治療の改善目指す血糖値測定用センサを開発中か(4/14)

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