米消費者情報誌Consumer Reportsが「MacBook Pro」に対する評価を改めた。
Consumer Reportsは以前、バッテリ持続時間に大きなばらつきがあることを理由に、初めてMacBook Proを消費者に推奨できないと評価したが、今回、その判断を覆した。同誌は米国時間1月12日、Appleがリリースしたソフトウェアアップデートにより、過去のテストで発見されたバッテリ問題が修正されたとした。
「ソフトウェアアップデートの適用後、当社ラボの3種類のMacBook Proはすべて問題なく動作し、1つのモデルは1回の充電でバッテリが18.75時間持続した。新たに測定したバッテリ持続時間を加味すると、MacBook Proの全体的なスコアが上昇した。そして、これら3機種はすべてConsumer Reportsの評価で推奨に値するスコアを獲得した」(同誌)
Consumer Reportsによると、Appleは同誌に提供したソフトウェアアップデートを、今後数週間のうちに全ユーザーに提供していく計画だという。AppleのBeta Software Programに登録しているユーザーは、既にアップデートを入手できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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