「Polycade」は、前出の2機種と異なり、壁に設置するタイプのゲーム機。アーケードゲーム機の楽しみを職場や家庭で味わうために開発したという。
28インチ画面を搭載し、ジョイスティックとボタンで構成される操作パネルを複数装備できるようになっているので、友達や家族と一緒に対戦して遊べる。「Raspberry Pi 2 Model B」ベースで、「ゲームボーイ アドバンス」「NES」「Atari 2600」「Sega Genesis」「ゲームギア」などをエミュレーションするという。
目標金額は2万ドルで、それを上回る12万5276ドルの集金に成功した。
「STARFORCE PI」は、デスクトップ型ゲーム機であるにもかかわらず、本格的なサイズのジョイスティックと4つのボタンを搭載する本格派だ。
4.2インチ(320×240ピクセル表示)LCDを搭載し、1980年代初めの任天堂製アーケードゲーム機をイメージしたという。
今回紹介したゲーム機のなかで価格と機能がもっとも現実的と感じたキャンペーンだったが、集まった資金は4万8868ユーロにとどまり、目標金額の19万ユーロには達しなかった。
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