Lookoutによると、Androidを狙って広告を表示するトロイの木馬型アドウェアは、少なくとも3つのグループに分類できるという。「Shuanet」「Kemoge」(別名「ShiftyBug」)、「Shedun」(別名「GhostPush」)だ。
研究者らは次のように記している。「3つ合わせて2万を超える再パッケージ化アプリに組み込まれており、そこにはOktaの2要素認証アプリも含まれている」
特にOktaなどの企業向けアプリが狙われた場合に厄介な問題は、企業の機密データなど、本来ならアクセスできないデータへのアクセス権をこれらのアプリが獲得するおそれがあることだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する