クラウドファンディングサービスIndiegogoで、とても簡単に使える家庭用の監視カメラ「Butterfleye」を見つけた。どこにでも置くだけで留守宅を監視できる。
Butterfleyeは、バッテリを内蔵し、無線LAN(Wi-Fi)でインターネット接続するため、面倒な配線作業が必要ない。設置場所周辺の動きや音を感知して録画することで消費電力を抑え、バッテリだけで数週間にわたって作動するという。
動作検知機能は、部屋の中の明かりの変化や窓から見える木の動きは無視しており、無駄な録画を避ける。録画した映像はクラウド環境にアップロードされ、インターネット経由でスマートフォンから確認できる。
何らかのトラブルでインターネット接続できない場合は、内蔵ストレージにいったん保存し、接続が復活したらクラウドへアップロードされる。録画はフルHD画質なので、ペットのようすを見たり、侵入者の顔を確認したりするのに十分だろう。
Indiegogoでの目標金額は10万ドル。記事執筆時点(日本時間8月26日17時)でキャンペーン期間は30日残っているが、すでに目標の3倍を超える約33万ドルの資金を集めている。
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