価格体系については、カメラ本体は1万9800円で、これ以外に7日分の録画データをクラウドに保存して視聴するために月額980円が必要になる。もっとも、ライブ視聴だけであればこの月額契約は必要なく、本体のみで運用できる。個人的には録画データのクラウド保存こそが本製品のキモであり、7日分まるごとのデータを保存して月980円というのは格安だと感じるが、まずは試用期間中に全機能を試してみて、不要であると判断すればライブ視聴のみで運用するのもありだろう。料金は日割り計算とのことなので、旅行中など長期不在時のみ契約するという使い方もありかもしれない。
実際に使ってみて足りないと感じたのは、録画したデータを動画として保存する機能だが、発売元によると将来的に対応する予定があるとのことなので期待できる。本校執筆時点でリリースされていないAndroidアプリもローンチ間近とのことで、法人ユースはもちろん個人での導入まで、これからが楽しみな製品といえそうだ。
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