Photoshop 2.0
AdobeのクリエイティブディレクターだったRussell Brown氏(右)。1991年3月撮影。
Photoshopのバージョン2.0では「Path」(パス)機能が追加され、オブジェクトを切り取ったとき、そのパスを後で使うために保存できるようになった。
この第2世代のPhotoshopでは、CMYKのサポートも追加された。CMYKは、カラー印刷で使われるシアン、マゼンタ、イエロー、キープレート(ブラック)という4色のインクを意味する略語だ。
CMYKのサポートによって、加工した画像の再現と印刷が可能になったことで、業界でのPhotoshopの普及がさらに進んでいった。
提供: Doug Menuez/Stanford University Libraries/Contour by Getty