DJ用ミキサーなどの製造、販売を手がけるベスタクスが12月5日東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。負債額は9億円の見込み。
ベスタクスは1977年に設立。エフェクタやプリアンプなどの製造、販売手がけた後、DJ用のミキサーやターンテーブルを取り扱い、「Vestax」ブランドとして展開してきた。
DJ人気が高まる中、順調に経営を続けていたが、ここ最近では景気低迷による消費の低迷、円高による輸出不振などから、売上が減少。8月末までに事業を停止していたという。
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