Dolbyは大手スタジオ向けに、Atmos技術を使用した近距離用ミキシングルーム(この写真のものとやや似た設備)を建設中だとしている。その目的は、ホームシアター環境への導入を促すことだ。 同社によれば、映画制作会社とディスクメーカーは、オリジナルのAtmosファイルを使ってそのままBlu-ray Discに複製することができるが、サウンドトラックの多くは何らかの処理が必要になるという。 アビーロードなどのスタジオで見かけるほど大規模な設備ではないが、そうである必要はない。作業の大部分には数台のコンピュータスクリーンが使われる。
提供: Geoffrey Morrison
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