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飲食向け予約台帳アプリ「トレタ」にウェブ予約機能--試験導入で手応え

井指啓吾 (編集部)2014年08月25日 17時13分
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 トレタは8月25日、iPadで使える飲食店向け予約台帳アプリ「トレタ」をアップデートし、24時間365日対応のウェブ予約機能を実装した。5月から一部店舗に導入していた機能で、専用のウェブ予約ページを加盟店ごとに提供し、予約客がPCやスマートフォンから直接予約できるようにするものだ。当初は約100店舗の加盟店で運用できるようにし、2014年9月末にはすべての加盟店に提供する予定という。

  • ウェブ予約画面。予約客が入力した情報は、リアルタイムでトレタのクラウド上のデータベースに反映されるという

 トレタは、レストランや居酒屋などの飲食店の予約管理ができるサービス。紙の予約台帳と変わらないレイアウトで、大部分の操作はiPadをタップするだけの簡単なもの。登録したデータはクラウド上で保存され、PCを含む複数の端末から確認できる。月額利用料は1店舗あたり税別9000円で、ウェブ予約機能を使う場合にもこの料金は変わらない。

 トレタによると、5月に同サービスを試験導入したある加盟店では、店舗の公式ウェブサイトにウェブ予約へのリンクを掲載したところ、3カ月で延べ809人の予約を受け付けたという。

 また、そのうちの22%にあたる178人分の予約は営業時間外の23時~翌11時の間に受け付けていた。これは、トレタのウェブ予約により、約133万5千円に相当する売上の機会損失を防げたことになるという。

 今回のアップデートではデザインも刷新し、フラットデザインにした。また、トップ画面の日付表示に予約の混雑状況がわかるサインを追加したり、設定画面をネイティブ化して動作速度を向上させたりし、インターフェイスを大幅に改善した。


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