iPhoneでPDFを自在に扱えるPDFビューア7選--PDFの編集や注釈の記入も - (page 2)

テキストや画像の追加のほか編集機能も備えた「PDFpen for iPhone」

 「PDFpen for iPhone」(500円:5月23日時点)は、PDFにテキストや画像を追加したり、注釈を記入できるアプリ。さまざまなクラウドストレージから取り込んだPDFをフォルダ分けして管理できるほか、ページの入れ替えや削除、追加といった編集機能も備える。

  • ドキュメント一覧。PDFファイルを読み込むには、画面左上の「+」をタップして、インポート元を選択する

  • PDFファイルのコピー元一覧。主要なクラウドサービスに対応しているのはうれしい

Acrobat顔負けの強力な編集機能を持つPDF編集アプリ「PDF Connect」

 「PDF Connect」(600円:5月23日時点)は、PDFにまつわる多彩な処理が行える統合アプリ。ファイラーとしての機能を軸に、オフィス文書など他形式からPDFへの変換機能、ページの移動や削除といった編集機能、さらには注釈機能のほか、カメラを使ったスキャナ機能もサポートする。

  • ファイル一覧。各ファイルを選択すると下段にアイコンが表示され、AirDropによる転送やアップロード、リネーム、他形式からPDFへの変換、別のアプリでの表示が行える

  • ファイルの取り込み方法は、Wi-Fiでの直接転送のほか、ブラウザダウンロード、オンラインストレージからのダウンロードなど多彩

オフィス文書や写真などをPDFに変換し自在に編集できる「Power PDFプロ」

 「Power PDFプロ」(700円:2月27日時点)は、オフィス文書や写真などさまざまなファイルを取り込んでPDFに変換できるアプリ。PDFのページ削除や分割、結合といった編集機能も備えるほか、パスワードの追加なども行える。注釈機能はフリーハンドと消しゴムツールのみサポートする。

  • ホーム画面。各種オンラインストレージからの取り込みにも対応。Wi-Fiでの直接転送機能は備えない

  • ローカルに保存されたファイルの一覧。オンラインストレージからダウンロードしたファイルは「Dropbox」「Box」など同名のフォルダに保存される

各種ドキュメントのPDF変換や音声読み上げに対応した「PDF Connoisseur」

 「PDF Connoisseur」(1000円:2月27日時点)は、高機能なPDFビューアアプリだ。さまざまな方法でPDFファイルを取り込んで管理できるほか、オフィス文書やテキスト、画像などのドキュメントをPDFに変換でき、また日本語を含む各国語での音声読み上げにも対応している。

  • 取り込んだPDFファイルはフォルダを作って管理できる。各ファイルをタップすると名前の変更、圧縮などが可能

  • ファイルの取り込み方法は、Wi-Fiでの直接転送のほか、ブラウザダウンロード、オンラインストレージからのダウンロードなど多彩。日本語訳が怪しいのは「PDF Reader Premium」と同様

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