今回の端末ラインアップは、大画面が一つのキーワードになっている。目玉となるのはKDDI初となる“曲面ディスプレイ”を搭載したスマートフォン「G Flex」(LGエレクトロニクス製)だ。1月25日に発売する。
さらに約6.4インチの大画面ながらも約6.5mmの薄型スマートフォン「Xperia Z Ultra SOL24」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)もラインアップする。G FlexとXperia Z Ultraは、6インチを超えるサイズのいわゆる“ファブレット”と呼ばれるカテゴリだ。
5インチ以上のスマートフォンやタブレットは順調に推移しており、「どうもお客様は大画面に少しずつシフトしているのではないかという思いがある。(端末のリリースを)計画するときは、相当チャレンジかと思っていたが、核心に近づいてきた。チャレンジするのがauらしさと理解してもらえれば」(田中氏)とし、auならではのラインアップと語った。
なお、このほかに、約4.5インチのコンパクトスマートフォン「AQUOS PHONE SERIE mini SHL24」(シャープ製)、ハードキーを備えスマートフォン初心者でも気軽に操作できるようにした「URBANO L02」(京セラ製)と約7インチのタブレット端末「AQUOS PAD」(シャープ製)が発表された。
発売に合わせ、ケースなど端末に合ったau公式アクセサリ「au +1 collection」として提供する予定だ。
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