これまで何度も取り沙汰されてきたように、Appleの次期「iPhone」には、指紋読み取り技術が搭載される見込みであることを示唆する新たな写真が浮上した。
フランスのサイトnowhereelse.frは現地時間9月3日、Appleからその登場が期待されている「iPhone 5S」のホームボタンの新たな部品を写したと思われる写真を掲載した。報道によると、この写真は「スパイ」が入手したものだという。MacRumorsによると、ホームボタンのフレックスケーブルが写っている写真には、ボタンに装着された新型センサが写っており、Appleが部品に採用している番号スキームと一致する識別番号が含まれているという。
MacRumorsの記事によると、「このフレックスケーブル部品は、『iPhone 5』や、さらには8月にリークされたiPhone 5Sの部品とされる写真で確認されたものよりも、はるかに複雑な作りになっており、新たに正方形の表面とともに、指紋センサ機能に関連すると考えられるその他のいくつかの構成部品が含まれている」という。
Appleが同社のスマートフォンに新たなセキュリティ機能を組み込むかどうかをめぐる憶測も、まもなく終止符が打たれる。Appleは、iPhone 5Sと廉価版の「iPhone 5C」を9月10日に開催するプレスイベントで発表するとみられる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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