ベルリン発--通常のグレーとブラックの携帯電話ばかりの状態に少し飽きた人に、HTCが新しい選択肢を用意している。「HTC One」および「HTC One mini」が、ゴージャスなレッドに加えて、光沢のある新しいブルーのモデルでも入手可能になる。
ただしHTCはまだ発売する地域や時期を明言していないため、辛抱が必要だ。レッドのモデルは先ごろ英国で売り出され、販売はPhones 4uが独占的に手がけた。ブルーのモデルも独占販売になるのか、そして高めの価格設定になるのかどうかは、まだ分からない。
HTC Oneのブルーモデルの仕様は、色を除けば標準のシルバーおよびブラックのモデルと変わらない。すべて金属でできた豪華な筺体のままで、4.7インチのフルHDディスプレイを搭載する。筐体の中には、1.7GHzの強力なクアッドコアプロセッサが収まっている。
HTC One miniのブルーモデルも、物理的に変更はなく、HTC Oneより小型の4.3インチディスプレイを搭載する。本体の側面は青のプラスチックで囲まれ、少しばかりオモチャに似た印象を与える。搭載されるデュアルコアプロセッサは、HTC Oneと同じ高性能を実現するわけではないが、主要なタスクには十分対応できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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