写真で見る海底ケーブル保守船--「KDDIオーシャンリンク」 - 13/34

エースラッシュ2013年07月24日 19時03分
 海底ケーブルの断面。右下の白い樹脂で覆われているだけのケーブルは水深3000m~8000mの最も深い部分で使うもので、これが基本。浅くなるにつれて漁具や岩場による損傷が増えるため、防護層が増える。

 1000m~3000mで使うケーブルには鉄テープを巻いたのみ、50m~1000mで使うものには鉄のワイヤーが1重についている。非常に浅い部分から水深50mまでには鉄ワイヤーが2重になっている。また、深海は海底に這わせるだけだが、浅い部分は3m埋設するなど漁具にひっかけられない工夫が行われている。

 海底ケーブルの断面。右下の白い樹脂で覆われているだけのケーブルは水深3000m~8000mの最も深い部分で使うもので、これが基本。浅くなるにつれて漁具や岩場による損傷が増えるため、防護層が増える。

 1000m~3000mで使うケーブルには鉄テープを巻いたのみ、50m~1000mで使うものには鉄のワイヤーが1重についている。非常に浅い部分から水深50mまでには鉄ワイヤーが2重になっている。また、深海は海底に這わせるだけだが、浅い部分は3m埋設するなど漁具にひっかけられない工夫が行われている。

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