農産物や魚介類などの食品、水道水、空中の放射性物質への意識、福島第一原発と放射性物質の健康への影響について、震災発生から震災後半年くらいまでと、現段階でそれぞれどのようにとらえていたのかを調べている。 食品をみると、震災発生から震災後半年くらいまでは「大丈夫だと考えていなかった」が27.0%、「どちらかといえば大丈夫ではないと考えていた」が24.7%で、過半数が大丈夫だとは考えていなかった。特に年代が高いほど危機感が強く、また小学生以下の子どもがいる人で危機感が高かった。
ネットエイジア/第一生命経済研究所
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