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震災直後、4人に1人が首都圏外への避難を希望--第一生命経済など調査 - 16/22

田中好伸 (編集部)2013年03月11日 15時58分
 放射性物質が健康に及ぼす影響に対する意識も聞いている。震災発生から震災後半年くらいまで、7割以上が「大丈夫ではない」(「大丈夫だとは考えていなかった」と「どちらかといえば大丈夫ではないと考えていた」の合計)と考え、危機感を持っていたことが明らかとなった。

 特に小学生以下の子どもがいる人では、8割以上が危機感を持った様子が確認されており、その不安感の強さがうかがえる。男性や20代、子どもがいない人では、ほかと比べて「大丈夫だと考えていた」とする割合が高い。

 放射性物質が健康に及ぼす影響に対する意識も聞いている。震災発生から震災後半年くらいまで、7割以上が「大丈夫ではない」(「大丈夫だとは考えていなかった」と「どちらかといえば大丈夫ではないと考えていた」の合計)と考え、危機感を持っていたことが明らかとなった。

 特に小学生以下の子どもがいる人では、8割以上が危機感を持った様子が確認されており、その不安感の強さがうかがえる。男性や20代、子どもがいない人では、ほかと比べて「大丈夫だと考えていた」とする割合が高い。

ネットエイジア/第一生命経済研究所

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