デジタルガレージ、米企業と提携--ブランド広告技術を日本で展開

 デジタルガレージは2月23日、同社の子会社であるDGインキュベーションを通じ、オンライン広告ソリューション「DoubleRecall」を提供する米DoubleRecallと資本業務提携したと発表した。

 DoubleRecallは2011年1月にオンライン広告ソリューションのサービスを開始した。このサービスは、広告枠内で指定したキーワードの入力を促すことでコンテンツ閲覧者のブランド認知度を高めることができるというもの。考案者の出身地である欧州のスロベニアではニュースサイトの80%が導入しているという。

 DoubleRecallを導入する媒体社は、自社媒体の記事や画像など特定のコンテンツへのアクセスの導線にDoubleRecallの広告スペースを埋め込む。このコンテンツは閲覧時には非表示だが、その代わりとして、埋め込んだ広告スペースに所定のブランド広告が表示される。

 この広告スペースは、サイト上の目立つ部分に置かれるため、高い注目を集められるという。訪問者が、広告メッセージ中でハイライトされたキーワードを広告枠内の入力欄に打ち込むことでブランドにエンゲージすると、非表示だったコンテンツが表示される仕組みになっている。

図 広告スペースの例

 この仕組みを通じて媒体は、バナー広告や会員課金に加え、新たな収益手段を得られるとしている。広告主は、関連キーワードの入力という行為を通して、閲覧者のブランド認知度を高めることが期待できるという。サイト訪問者は、ブランドにエンゲージするだけで会員登録に煩わされずに、プレミアムなコンテンツを閲覧できるとしている。

 今回の提携で両社は、日本国内でDoubleRecallサービスの事業を共同で展開していく。戦略パートナーとの事業開発やマーケティング活動、動画版、アプリ版、スマートフォンブラウザ版の開発支援、ローカライゼーションで日本国内のDoubleRecallの普及を推進するとしている。

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