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三つ巴のGALAXYシリーズ--現時点での“買い”を探る - (page 2)

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むしろ今、GALAXY S IIを買うべきか?

  • GALAXY S II(左)とGALAXY S II LTE(右)

 三つ巴の最後は、6月に発売したGALAXY S II。機種の移り変わりの激しいAndroidスマートフォンの中ではもう古い機種のようにも錯覚してしまうが、そんなことはない。

 デュアルコアCPUによるハイスペックは、今でも全く遜色がないばかりか、新製品として発売される数々のエントリークラスの製品よりもハイスペックだ。Android OSのバージョンも2.3なのでこの冬発売の製品と変わりはない。ドコモの新UIが入っていないという点を除けば、発売されたばかりの新機種と比べて何も劣っていないのだ。

 GALAXYシリーズの特徴の有機ELディスプレイもSUPER AMOLED Plusで、非常に輝度の高い表示が特徴。液晶と違って画面の表示色を黒に近づけると消費電力が下がるという有機ELディスプレの特徴を活かした省電力のワザも使える。そして、有機ELディスプレイによる薄型化により3機種の中で最も薄い8.9mm厚がGALAXY S IIだ。

 さらに、GALAXY S II LTEに対してのアドバンテージは、テレビのワンセグ受信ができること。GALAXYシリーズにハイスペックや先進性を求めるユーザーにはあまり関係がないかもしれないが、あれば便利な機能だ。

 しかも、移り変わりの激しいAndroidスマートフォンだけに、発売から時間がたったことで市場価格はかなり落ち着いている。ケータイ専門店での価格なら、ハイスペック機ながら驚くほど買いやすい条件が提示されることがあるのもGALAXY S II。予算の都合でエントリークラスの新型スマートフォンを買うつもりなら、GALAXY S IIのほうがお買い得ということもある。

 また、発売から時間がたったGALAXY S IIならではのメリットといえば、アクセサリ類の充実が挙げられる。スマートフォンを買ったら一日も早く着せてあげたいジャケット型ケースも、新製品を買うとまだ発売されていなかったり好みのタイプがなかったりすることがある。その点、GALAXY S IIならすでに対応アクセサリがあふれており、好みのジャケットを最初から装着することもできるだろう。

  • 有機ELディスプレイにより、視野角は広く斜めから見ても色の変化は全くない

  • GALAXY S IIとGALAXY S II LTEの厚さの差。実際に持つと見た目以上の差を感じる

  • 裏側のデザインの差。GALAXY S II LTEは光のあたり具合によってヘアライン仕上げが見える

  • 裏側は、角張ったGALAXY S II、丸みをおびたGALAXY S II LTEと特徴付けられよう

  • GALAXY S IIはワンセグ対応となりアンテナを内蔵する

  • GALAXY S IIにも独自のUIが搭載される

選ぶのが楽しいGALAXYシリーズ

 この秋冬に3機種が揃ったGALAXYシリーズ。どれもそれぞれ魅力があり、楽しくも迷ってしまう。使う人の嗜好や用途を踏まえて選べば、納得の1台が見つかるはずだ。

 その中でも、どれか1台ということなら、多くの人が満足する選択なら、GALAXY S IIかGALAXY S II LTEのどちらかがおすすめだ。

 ただし、当面の間はLTEつまりXiのエリアはかなり都市部の一部に限られる。自分の生活圏がXiのエリア外なら、ワンセグがある点も加えて現実的な選択はGALAXY S IIということになるのではないだろうか。

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