

ライブドアは10月3日、位置情報共有サービス「ロケタッチ」のユーザーを効果的に集客できる、オーナー向け店舗管理ツール「ロケタッチオーナーズ」の無償提供を開始した。
同ツールは9月16日からベータ版として提供されていたが、今回正式に提供を開始した。オーナーは店舗(スポット)の詳細ページからオーナー申請をすることができる。
ロケタッチオーナーズでは、ユーザーが集まってコミュニケーションできる「スポットページ」を編集できる。具体的には、店舗にタッチしたユーザーにオリジナルメッセージを表示させたり、スポットページを見たユーザーに新着情報を通知することが可能。ユーザーが店舗にタッチした情報は、アカウント連携したTwitterやFacebook、mixiなどを通じて拡散するため、ユーザーの友人がスポットページを見るきっかけにもなる。
ユーザーに直接クーポンを贈れる「プレゼントクーポン」機能と、ユーザーが店舗にタッチした際にクーポンを発行する機能も搭載した。プレゼントクーポンでは、店舗へのタッチ履歴から「常連候補客」のリストが自動生成されるため、オーナーは来店頻度が減ってきた顧客や、もう一度来店してほしい顧客にターゲットを絞り、効率的にクーポンを贈ることができる。
また、ユーザーが店舗にタッチした際に発行されるクーポンを使える時間はオーナーが自由に設定できるため、次回来店時以降にクーポンを使用できる設定にしてリピートを促すこともできる。今後は、誕生日などの記念日や大勢で来店した際に、クーポンを発行する条件なども追加していきたいという。なお、取得したクーポンを友人にプレゼントすることも可能だ。
これらのクーポン機能は、従来の割引クーポンサービスとは性質が異なると、ライブドア メディア事業部ロケタッチグループマネージャの河野智彦氏は話す。
「いま主流になっているクーポンサービスは、どうしても値引率での勝負になりがちだった。また、とにかく安いクーポンばかりをひたすら使っている人もいるため、必ずしもクーポン利用者がリピーターになってくれるとは言えず、店舗にとって理想の形なのかという思いがあった」(河野氏)
そこでロケタッチオーナーズでは、一見の顧客ではなく数回来店し店舗との相性もいい“常連候補客”を常連客にできる仕組みを用意した。また、Facebookなどのソーシャルメディアを活用することで新規顧客の獲得につなげることもできる。「友達から勧められた店や友達が行っている店というのはリピート率が高いのではないか」(河野氏)
スポットページ編集機能やクーポン発行機能のほかにも、常連ユーザーのランキングや競合店の状況、タッチがあったことを携帯メールで知らせてくれるアラート機能、タッチ数の推移や時間帯別タッチなどが把握できるアクセス解析機能などを搭載した。
9月16日からベータ版として提供されているロケタッチオーナーズだが、すでに全国の小売店や商業施設など約100店舗のオーナーに利用されているという。
河野氏は、「飲食店だらけになるかと思ったが、ホテルや温泉、ネイル、占いなど、これまで露出する機会が少なかった店舗にも使われている。飲食店なら、『食べログ』や『ぐるなび』などのサービスがあるが、自分の業種はどこで宣伝すればいいのかわからないという人もいるはず。“店舗”として登録できるロケタッチとは相性がいいのでは」と語り、2011年内に対応店舗数を1000店舗まで拡大したいと意気込みを語った。
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