燃え尽き症候群に陥らないために--ITプロフェッショナルに贈る10のアドバイス

Brien Posey (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子2011年09月06日 07時30分
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 ITプロフェッショナルであれば誰でもよく分かっていることだと思うが、長時間に及ぶ作業や、納期厳守のストレスから来るダメージは相当なものだ。そのまま放っておけば、過剰なストレスによって燃え尽き症候群に陥るおそれもある。しかし幸いなことに、IT業界における燃え尽き症候群を避けるためにできることがいくつかある。本記事で紹介しているアドバイスは、すべてが万人向けであるとは言えないものの、あなたに合ったものもいくつかあるはずだ。以下は、筆者自身が実際に効果を感じたものである。

#1:休暇は取れる時に取るようにする

 IT業界では、1日たりとも休むことなく何カ月も働き続けている人たちも珍しくない。しかし残業や休日出勤を重ねると、心身ともに相当堪えるはずだ。こういった働き方による当然の帰結とも言える疲労に対処する最善の方法は、休暇を最大限に活用することである。

 筆者はこれまでに周囲の人たちから、休暇の取得はまったくもって無責任であり、真のプロフェッショナルがすべきことではないと何度も言われたことがある。しかし、そういった意見にはとても賛成できない。筆者にとって、休暇ほど英気を養えるものはない。

 誰にでもできることではないと分かっているが、可能であれば思い切って長い休暇を取るようにしてほしい。筆者自身の場合、休みに入って1週間を過ぎる頃から、ようやく休暇を楽しめるようになるくらいだ。

#2:ストレスの高まるタスクを洗い出す

 燃え尽き症候群に陥らないようにするために、ストレスの高まるタスクを洗い出すという方法もある。1つか2つのタスクのせいで、仕事そのもののストレスがぐっと高まるというのはよくあることだ。ストレスの高まるタスクを洗い出すことで、そのストレスを軽減する方法が見つかるかもしれない。例えば、そういったタスクを誰か他の人に任せてしまうことができるかもしれない。また、毎週決まった時間にそういったタスクを処理するように決めておくことで、それ以外の時間は該当タスクのことを気にしなくて済むようになるかもしれない。

#3:1日の終わりには機器の電源を切る

 夜間にIT機器の電源を切るようにすることで、ストレスからの解放が促される。筆者は特別な事情がない限り、夜11時以降には電子メールのチェックを行わないようにしている。そうすることで、ベッドに入る2時頃にはリラックスでき、仕事のことを考えながら眠りにつくということもなくなるわけだ。

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