Modern Readerは「AppX」と呼ばれる新しい種類のアプリケーションパッケージをベースにする予定で、これによりコンピュータおよび携帯端末向けプログラムの開発と配備が簡単になると、Rivera氏とThurrott氏は考えている。一例を挙げると、AppXは開発者がWindows 8と「Windows Phone 8」の両方で使うアプリケーションを作成するのに役立つはずだという。また、Windows 8 Centerも、Microsoftが準備していると報じられている「Windows App Store」に向けて、AppXが重要な段階となることを指摘している。
Windows 8に関する別の興味ある情報は、Aeroインターフェースへの付加機能を示唆している。Windows 7の場合、どんな背景が表示されてもAeroインターフェースの色は変化しない。しかしWindows 8の新しいオプションでは、背景の壁紙と調和するようAeroのウィンドウカラーを変えられる。
下記のリンクをクリックすると詳細を見ることができる。
WinRumorsによると、Windows 8に組み込まれると報じられているもう1つの機能に「History Vault」がある。Appleの「Time Machine」と同様に、History Vaultは作業中のファイルを自動的にバックアップし、特定の日時の状態をユーザーが復元できるようにする。
また、Windows 8に関する今回の報道の前には、新しいウェルカムスクリーンが採用され、リボンインターフェースが拡張されるという話が報じられている。
◇Windows 8めぐる憶測
広まる「Windows 8」の最新リーク--流出情報を考える
MS、「Windows 8」の初期版をPCベンダーに提供か--米報道
「Windows 8」の発売は約2年後--MSのオランダサイトで言及
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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