オプティムは3月15日、東日本大震災の支援活動として、PCの省電力化ソフト「OptimalGreen」の無償配布を開始した。
Optimal Greenは、PCの電源設定の内容をもとに独自の診断テクノロジを用いて消費電力を診断し、最適な電源プロファイルを作成して設定する。使用状況に連動して省電力モードの設定や最適化を自動的に行うことで、省エネ対策ができるとしている。OSは、Windows XP、Windows Vista、Windows 7に対応する。
省エネ効果を可視化する機能として、省電力対応前後の電力消費量比較、電力削減量や予想消費電力量、省エネ状況の理論値を表示する機能を提供。さらに、今後使う人が増えて来れば、ウェブサイトにて、OptimalGreenを導入した人がどれだけ節電したかをリアルタイムで見られるようになるという。
◇震災関連情報まとめ
【特集:東日本大震災】計画停電・応援・事業継続
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」