このようにあまり大した機能はなく、見た目やら製品コンセプトにこだわりを持ったUFOのo100だが、外付けのカバーも実はタダモノではなかった。カバーの中を見てみるとなにやら電器製品っぽい注意書きと接点が見える。これ、カバーに外付けバッテリが内蔵されているわけね。カバーをつけて外部給電もできるってのはうれしい機能だ。
でも、カバー内の「注意書きステッカー」が買ったときから剥がれかかっているんですけど!しかも簡単に剥がれちゃったし。ちなみにステッカーにはバッテリ容量1200mAと表記してあるんだけど、実際中に入っているバッテリはサイズからしてどう見ても500mAくらいしかない。ま、トンデモケータイは「書いてあることを信じるな、目で見た事実を信じろ」なのでこのあたりも気にしないでおこう。
この革ケースを装着すると、SF的なイメージだったo100の雰囲気が大人のビジネスパーソン向けのシックで落ち着いたものに様変わりする。ところどころでトンデモな香りが感じられるo100だが、実はフツーに使えるセンスの良いケータイでもあるわけだ。今回のコンセプトをそのままに、今後ともUFOにはぜひカッコイイケータイを作り続けて欲しいものである。
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