3Dの画像は、一般にサイドバイサイドと呼ばれる、2枚の画像を左右に連結したフォーマットで保存される。ファイル形式は静止画がJPEG、動画がAVC H.264 (MPEG-4)だ。同方式に対応した3Dテレビで立体映像を楽しめるほか、付属ソフトを用いてアナグリフ(赤青)方式のフォーマットに変換することで、非対応テレビであっても同梱の赤青メガネを使って立体映像が楽しめるようになっている。
また、本体の2.4インチ液晶ディスプレイはパララックスバリア方式を採用しているので、裸眼のまま立体視が可能だ。テレビなどに接続しなくとも本機だけで立体映像を楽しめるのは、いまだ3Dテレビの普及率が高くない現状では、大きなアドバンテージと言えるだろう。
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