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「Bing」、2年目の展望--「ユーザー対話方式」などへの取り組み - (page 3)

文:Ina Fried(CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル2010年07月20日 07時30分
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 MicrosoftのバイスプレジデントのBrian MacDonald氏は、同社が検討しているそのほかのアイデアについて、いくつかスライドを見せた。1枚のスライドでは、現在は検索ボックスと1枚の印象的な背景画像しかないBingのトップページに、Microsoftがもっと情報を増やそうとしていることを示していた。MacDonald氏は、トップページに表示される可能性が一番高いのは、よく利用されるタスクや、交通、ニュース、天気などの地域情報といった、ポータル的な情報だと述べた。

 MacDonald氏は、同社がその変更を確約しているわけではないとしている。しかし、スライドで見せたのは、社内やフォーカスグループによるテストを通過してほしいと思っているアイデアであるのは確かだとも述べた。

 同氏はインタビューで「わたしが紹介したのは、強く後押ししているアイデアだ」と語った。

 その一方でこれからの1年には、リアルタイムのトレンドを利用して、ユーザーの意図への理解を深めようという試みも多く行われるはずだ。TwitterやFacebookなどのソーシャルサイトには、宝の山が眠っている。このことは、あらゆる大手検索エンジンがそうしたサイトを利用しようとしてきたことからも分かる。しかし、リアルタイムフィードにはノイズも多く、そのノイズを最終的になくす良い方法を見つけた検索エンジンはまだない。

 セマンティック検索は、クエリが持つ言葉としての意味をよく理解するもので、チャンスを秘めたもう1つの分野だ。Microsoftは、Powersetという企業を買収して、そのテクノロジをBingに統合し始めている。

 Shum氏はセマンティック検索全般について、「これまでは期待はずれなことが多かった。人々は数多くのセマンティックテクノロジに夢中になった。今のところ、そうしたテクノロジはあまり効果的に使用されていないが、われわれはこれを進めていこうと考えている」と語った。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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