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「アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く」舞台となる世界における3つの勢力を紹介!

東軒清隆(GameSpot Japan)2009年11月16日 14時31分
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 バンダイナムコゲームスは、2010年1月28日発売予定のPS3用ソフト「アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く」の最新情報を公開した。

アルトネリコ3

 今回は、本作の世界における3つの勢力についてを中心に、パーティーキャラクターや、それぞれの勢力に属する主人公たちと関わりの深いキャラクターを紹介していく。

ソル・クラスタの3つの勢力を紹介!

 前回、舞台となる世界「ソル・クラスタ」と、それを支配するレーヴァテイルの国家「クラスタニア」を紹介したが(掲載記事はこちら)、今回はさらに、「クラスタニア」に対立する2つの勢力を紹介する。

●大牙

アルトネリコ3 アオトの住む蒼谷の郷は、大牙の先端の方に位置するため、 牙の又内と塔を望める外壁にまたがって存在している。

 大牙とは、塔の周りにある、死の雲海から天に向かって突き出した巨大な岩の事である。大牙に住む人々は、大きな都市を形成できない。なぜなら、大規模な集落は悉くクラスタニア(塔側の統治機関)によって駆逐されてしまう為である。また、環境的にも大きな都市を形成するには向かないため、自然と小さな集落になっていく。

 大牙は元々人間の住むところではなかった。700年程前、世界大惨事グラスノインフェリアによって、生き延びるために移り住んで来た人達だらけである。現在ここに住んでいる人々は、その殆どが第三塔の勢力「クラスタニア」に否定的である。 それゆえに、強大な組織であるクラスタニアからは常に監視され、大きな事は一切出来なくなっている。

 各コミュニティ(町)は、そのコミュニティごとに、それぞれのルールに従って治めている。コミュニティの長は大牙全体の定例議会によって現状を報告し合い、全体の方針を決めている。この議会自体も秘密裏に行われているもので、クラスタニアに気づかれたら解散させられてしまう事になる。その為、大規模なコミュニティは全部地下にある。最も大きなものは「トコシヱ隧道」と言われる町でここ一帯だけで数万人の人々が住んでいる。

 そんな大牙であるが、文明レベルは非常に高い。

 第一紀に他の地域より数年前に壊滅したこの地だったが、その時の傷跡が現在の生活をあらゆる面で救っている。3本の塔の中で、唯一アルシエルの大地そのものの恩恵を被っている地域でもあり、肥沃な土地、自然の雪解け水、そしてたくさんの鉱物資源が身近に存在するのはここだけである。

 大牙にある多数の集落は、ミニバス(小さな飛空挺)によって繋がっている。もちろん「街道」も存在しなくはないが、殆どが切り立った絶壁である牙の行き来を足でしようとする者は殆どいない。

●大牙/トコシヱ隧道

 その殆どが牙と牙の又の部分、そして更にそこから地下へと続くトンネルによって形成される地下都市である。内部は迷路のように入り組んでおり、例え敵が攻めてきてどんなに強い詩魔法を撃っても、一瞬にして全滅させることは出来ない作りになっている。

 そんな入り組んで、どこまでいってもトンネルが続いているようなこの場所は「トコシヱ(永久)隧道(トンネル)」という名前で呼ばれるようになった。

 トンネルは、自然に出来た巨大な洞窟をメインストリートとして、そこから碁盤の目のように縦横に人工のトンネルが掘られている。それぞれの区画には用途が決められており、商業区域、住居区域などに分かれている。かなり高低差の大きな多層構造な為、移動手段、輸送手段として「トロッコ」が用いられている事が多い。また、水の流れているトンネルや地底湖も多く、そういった場所は船で運行している。自然洞窟を中心とした大きなトンネルは真ん中に軌道が走っており、アプト式の市電が運行している。

●アルキア

 アルキアの町の印象を一言で言えば、「ロケットが吊されているアジアの都市」という感じである。ロケットとは、アルキアの最も高台にある「XPシェル」の事である。高台は町の(機能的)中心になっておりその中心にある研究施設「アルキア研究所」の中にXPシェルが存在しているという形だ。

 その回りには、アルキアを維持管理する行政機関などが集中しており、その外側に商業区、居住区などが存在する。

 アルキアは塔側の都市にあって、唯一大牙との交流がある町である。更に、唯一人間が「普通に」住むことができる町でもある。

 いわゆる「街」の部分は、この街における下半分の地域を指し、上半分は「アルキア研究所」という企業の工場群になっている。

 この下側の「街」は大変混沌としている。本場クラスタ系のアジア系建物、シエール系の洋風建築、そして雑多な市場、高級宝飾店、そしてエンターテインメント施設などがごった返す場所になっている。

 また、目を惹く建造物として「Vボードスタジアム」というものがある。これは、フリッパーを使用したスケートボード「Vボード」の競技を行うためのトラックである。

 尚、アルキアという国家はクラスタニアには国家として認められていない。なぜなら、クラスタニアはクラスタニアで、アルキアを「パリエ行政区」という自国領域だと考えている為である。

●アルキア研究所

 アルキア研究所の歴史は、アルキアという町よりも古い。

 そもそもこの塔の建設が始まったとき、そのベースキャンプとなったのが、このアルキア付近だったのである。すなわち、第三塔の建設は、アルキア研究所の場所から始まったと言えよう。

 当時、アルキア研究所はクロガネ・ラボラトリーズという名前だった。アルキアは、このクロガネ・ラボラトリーズで働く人達が住み、どんどん大きくなっていき形成された町なのである。

新たに判明した登場キャラクターを紹介!

光五条(ヒカリゴジョウ)
CV:森川智之

トコシヱ隧道で開業しているレーヴァテイル専門医。元はアルキア研究所御用達の専門医だったのだが、研究所のとある重大な秘密を知ってしまい、それに反発してアルキア研 究所に関わることをやめた。その件に関しては、「リッカリョーシャ」が大いに関わっているらしいが…。


アルトネリコ3 光五条とフィンネルは知り合いらしく、よっこらのお食事券を貰ったらしいが…。

タツミ
CV:斎賀みつき

大牙連合の「ゲンガイ」に教えられたVボードに魅了され、彼を師とあおぎ武者修行のために蒼谷の郷に逗留している。「アオト」とは一月前からの知り合いで、「サキ」を連れて追われる二人に協力することで、大いなる物語に参加することとなる。


アルトネリコ3 タツミは、アオトに教わり、アルキアで流行っているフリッパーを使用したスケートボード「Vボード」を乗りこなせる。

 また、その他にアオトたちに関わってくるキャラクターをそれぞれの勢力ごとに紹介しよう。

●アルキア研究所

ラファエーレ
CV:田中秀幸

現「アルキア研究所所長」。研究者としてアルキアで働いていたが、そのプロジェクト運営能力を買われ、現所長に抜擢された凄腕の所長。アルキア研究所の全てに関与し、日用品から軍隊まで全て統括する。

大牙やクラスタニアの人々からは何かと厳しい目で見られることが多いが、アルキア市民にとっては、企業のみならず街をも護ってくれる頼れる人として信頼されている。この塔の中で唯一人間が安全に住めるのは、彼のクラスタニア対策のたまものであることを知っているからである。


アルトネリコ3 ラファエーレの口からサキについての情報が語られる。

リッカリョーシャ
CV:ゆかな

アルキア研究所のナンバー2。ドラマのような劇的障害を乗り越える恋にあこがれ、まわりにもドラマのような恋を勧めてしまう乙女。


アルトネリコ3 かつて、アルキアに出入りしていた光五条との久しぶりの再会に喜ぶリッカ。

●大牙軍

ゲンガイ
CV:玄田哲章

大牙に暮らす破戒僧で、クラスタニア・アルキアのどちらにも属さない人々を束ねた大牙連合「堕天峰(だてんほう)」の長。大牙に住みクラスタニアのクレンジングに怯える人々を励まし激を飛ばすことで強力なリーダーシップを発揮する。行動派で「タツミ」のVボードテクニックは、「ゲンガイ」ゆずりのものである。


アルトネリコ3 弟子のタツミがアオトに世話になったと礼を言うゲンガイ。

●クラスタニア

アカネ
CV:遠藤綾

クラスタニアの対人間軍部司令官。若くして、この地位についている事に対する注目度は高い。「フィンネル」を同期生まれとして慕っているが、感情を薄めに設定された彼女は愛情の表現方法が少し不器用。

「アカネ」の側には「ククロウ」という不思議な動物がいつもいる。「フィンネル」が大牙へ旅立った後、「ククロウ」は「アカネ」にとっての唯一の心の支えになっているのである。


アルトネリコ3 忠実に任務をこなす…それが、かつての幼馴染だとしても。

 次のページでは、主題歌&オープニングアニメに関する情報をお届けするぞ。

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