Twitterへの投稿の一部を掲示板として使った点について、GT-Agency代表取締役の村井智建氏は「iPhoneBBSは、今後最大で30カ国語程度まで対応言語を拡大していきたいと考えている。完全匿名ではない形でシステムを運用しようと考えた際、IDとしてTwitterというプラットフォームが最適だった」と説明する。
また今後、この掲示板システムをモジュール化して、iPhoneアプリ開発者を中心に無償配布を行うことも検討中だ。「iPhoneアプリで課題になるのはユーザーとのコミュニケーション。App Storeでの評価や2ちゃんねるではユーザーの意見ばかりになりがちだが、アプリに掲示板を内包することで、ユーザーと開発者のコミュニケーションを活性化し、ひいてはアプリ市場全体の拡大に貢献できればいい」(村井氏)
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