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【MARVEL VS. CAPCOM 2: New Age of Heroes】名作2D格闘ゲームを現世代のゲーム機で

文:Dan Chiappini(GameSpot AU) 翻訳校正:川村インターナショナル2009年08月17日 08時00分
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良い点

  • 秀逸なゲームプレイはそのままに、オンライン対戦を実現
  • お買い得な価格

悪い点

  • バグの多いロビーシステム
  • 検索オプションの不便さ

 「MARVEL VS. CAPCOM 2: New Age of Heroes」が再び帰ってきた。本作は2000年にアーケードで初登場したのち、Xboxやドリームキャスト、PlayStation 2といった家庭用ゲーム機にも移植されてきた。この由緒ある2D対戦格闘ゲームは、およそ10年の月日を経て現代によみがえり、Xbox LIVEアーケードとソニーのPlayStation Networkに参戦することとなった。カプコンと開発会社のBackbone Entertainmentは、現役の家庭用ゲーム機でオンライン機能を追加して復活させることで、アーケードマシンにたくさんのコインをつぎ込んだ当時の郷愁を誘おうとしているかのようである。しかし、移植は一筋縄ではいかなかったようだ。

 同系の「ストリートファイター」シリーズのように、MARVEL VS. CAPCOM 2: New Age of Heroesも、2D画面上でプレーヤー同士が一対一で戦うというおなじみのスタイルを踏襲しているが、本作では1チーム3人編成とすることでコンセプトに変化をつけている。マーヴル、カプコン双方の登場キャラクターは「X-MEN」「アベンジャーズ」「スパイダーマン」、ストリートファイターシリーズ、「ヴァンパイア」シリーズ、「ロックマン」シリーズ、さらには数体のオリジナルキャラクターを含めて総勢56体にものぼる。以前のバージョンでは、ポイントを稼いでゲーム中のショップで隠しキャラクター、ステージ、コスチュームをアンロックする必要があったが、本作では初めからすべて使用可能となっている。

 本作のプレイモードには、シングルプレーヤーとマルチプレーヤーの2つが用意されている。シングルプレーヤーは本作のメインともいうべきモードで、アーケード、トレーニング、スコアアタックの3種がある。アーケードでは、プレーヤーは7ラウンドを勝ち抜き(コンティニュー制限なし。難易度は4段階)、最後にボスキャラクターのアビスと対決する。スコアアタックはアーケードと似ているが、ノーコンティニューでハイスコアを競う点が異なっている。トレーニングでは、自分の好きなチームを編成し、同じく任意に選んだ敵チーム3人を相手に練習を行える。スキルアップの手助けをしてくれるチュートリアルの類はないが、ここで練習を重ねることで、勝利の決め手となるコンボをつなげるタイミングを身につけられる。また、自身のハイパーコンボゲージの設定や、相手キャラクターのアクションやガードタイプの設定変更も可能となっている。このトレーニングは、非常に基本的な設定オプションしかないが、本作を再びプレイするベテランプレーヤーか、あるいは設定オプションを吟味しているビギナーかにかかわらず、実戦で力試しをする前に、さまざまなアビリティや対戦ルールを理解しておくにはうってつけの場所といえよう。

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