logo

日本サムスン、太陽光のもとで高い視認性を確保した電子看板用ディスプレイ

新澤公介(編集部)2009年07月31日 19時38分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本サムスンは7月30日、店舗やショールームの窓際スペースに設置し、店外の通行人に向けてコンテンツを表示するデジタルサイネージ用液晶ディスプレイ「窓際デジタルサイネージ・システム(SyncMaster 460DRn-S)」の販売を開始した。太陽光下において視認性を確保した、業界初の製品という。

 同社によると、商業施設における店舗やショールームでは、LEDや電照式看板に代わり、大型化・低価格化が進む薄型液晶ディスプレイを用いて商品を訴求するニーズが増えているという。しかし、窓際スペースに液晶ディスプレイを設置する場合、太陽光による反射や映り込み、温度上昇による液晶画面の不具合などの課題があったとしている。

 今回、SyncMaster 460DRn-Sでは、液晶ディスプレイに保護ガラスを備え、反射や映り込みを低減。また、液晶ディスプレイの温度上昇が引き起こす画面の不具合は、1分間に1850回転する高速クロスフローファンにより一定の温度を保つことで解消した。加えて、従来比3倍となる1500カンデラ液晶ディスプレイを搭載し、太陽光下での視認性を確保できたとする。このほか、コンテンツの再生や配信を担うソフトウェアなどは標準で搭載されている。

 主な仕様は、解像度1920×1080ドットのサムスン電子製46型液晶パネルを採用し、コンストラスト比3500:1。入力信号は、アナログ0.7p-p/75オメガ、デジタルDVI-D。入力端子は、ミニD-SUB15ピンx1、DVI-Dx1の2系統。サイズは、高さ1219.5mm、幅678mm、奥行き160mm、重さが約47キログラムとなっている。

 なお、バンダイが運営するたまごっちデパート原宿店では、同システムの試験運用を実施している。参考価格は60万円で、商業施設を対象に年間3000台の販売を目指す。

「窓際デジタルサイネージ・システム」 高い視認性を確保した「窓際デジタルサイネージ・システム」

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]