GRIDYモバイルを利用するには、PC版に専用クライアントソフトを使用してログインした後、「携帯端末の登録設定」を実行し、携帯電話メールアドレスやパスワードを登録する必要がある。登録した携帯電話メールは、端末確認で使用されるほか、電話メモが登録された時点で通知する宛先としても使用される。
GRIDYは、PCのCPU/HDDの遊休能力をクライアントソフトを介して借り受けることで無償となるサービス。2009年2月24日の正式リリース後、4月15日には登録社が1000社に到達。5月13日の発表では1700社を達成している。
ブランドダイアログは、集めた遊休能力を、5月に“ストレージ(データグリッド)”として、9月に“CPUグリッド”として提供を開始する予定だが、GRIDYモバイルは、一連のグリッドサービスとの関係はなく、グループウェアの利便性向上のため提供されている。
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