4月23日は売買代金も2009年最高を記録。ただ、大きな資金を受け止めたほどではなく、動きが鈍かった東証1部市場から目先的な資金が流入したことが大幅高の背景のようだ。これまで動きの鈍かった時価総額上位銘柄が値動きの軽さを発揮しており、今後の展開に期待が高まりつつある
カレンダー上ではゴールデンウィークを控える。飛び石連休や大型連休の前後は、株式市場で大きな資金を動かしにくい時期であり、例年、新興市場銘柄など小型株が物色されやすい傾向がある。その後、東京市場はいよいよ、決算発表シーズンが本格化する。決算を手掛かりとした物色もしやす時期であり、値動きの良くなった新興市場銘柄の活躍余地は広がってきているように感じる。
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