NECビッグローブ(BIGLOBE)は4月14日、検索サービス「BIGLOBEサーチ」に、ウェブ検索の結果とあわせて、検索キーワードに関連したBIGLOBEのおすすめコンテンツを表示する機能を追加した。
同機能は、利用頻度の高い検索キーワード約1万件を抽出して数十のカテゴリーに分類し、BIGLOBEのジャンルと紐づける「ジャンル特定エンジン」を利用したもの。検索結果表示画面上に、BIGLOBEが有するコンテンツの中から、検索キーワードにマッチしたものを表示する。
ユーザーの検索ニーズに合わせたコンテンツを表示することで、より幅広い関連情報の提供が可能となり、ユーザーは目的とするコンテンツが含まれている情報サイトに移動することなく、一箇所で情報収集が可能になるとしている。
サービス開始当初は「ニュース」「旅行」「動画」「映画」「音楽」の5ジャンル約130万コンテンツを対象とし、最大3ジャンルのおすすめコンテンツを表示する。
今後は、「アニメ」など、おすすめコンテンツの対象ジャンルを拡大するとともに、ジャンル特定エンジンの精度向上を図り、2009年度末までに検索利用回数20%増およびコンテンツや物販の拡販を目指すとしている。
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