クロノス・クラウンはこれまでPCやモバイル向けソフトウェアのほかウェブサービスの開発を手掛けてきたが、Android向けアプリの提供はこれが初めて。
同社代表の柳井政和氏は、2008年11月頃から新しいスマートフォン向けアプリケーションの開発を検討していたという。そして柳井氏は「Windows MobileかiPhone、Androidのいずれかでアプリケーションの開発を考えていたが、Windows Mobileでは目新しさがない。iPhoneはすでに数多くのアプリケーションが提供されている。個人で開発とプロモーションを行うのは難しい」と考え、Androidでの開発に至った。
同社では今後も数種類のAndroid向けアプリを提供する予定。日本ではまだAndroid搭載端末が流通していないが「早い時期から開発経験を積んでいきたい」としている。また、Android Marketでアプリ販売の環境が整えば、有料アプリの提供も予定しているという。
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