シャープは11月18日、携帯電話やデジタルカメラで撮影したデジタル写真を、液晶テレビAQUOSや大画面のハイビジョンテレビで見たり、お気に入りの画像をカラープリントして楽しめる「AQUOSフォトプレーヤー HN-PP100/HN-PP150」を発表した。
HN-PP100は12月5日より、HN-PP150は1月28日より発売する。価格はオープンで、店頭想定価格はHN-PP100が2万円前後、HN-PP150が2万5000円前後。
AQUOSフォトプレーヤーは、携帯電話やデジタルカメラで撮影したデジタル写真をメモリーカードスロットで読み込んだり、高速赤外線通信IrSSによりワイヤレスで高速転送したりできる。液晶テレビAQUOSなどの薄型テレビとHDMIケーブルで接続し、読み込んだデジタル写真を大画面に表示することが可能だ。
オリジナルの「フォトスライドショー」機能では、演出スタイルとBGMをメニューから選択すると、たとえば旅行先で撮影したデジタル写真などを家族や仲間とともに大画面で楽しめる。また、昇華型熱転写方式のプリンタを搭載しているため、お気に入りのデジタル写真をその場で手軽にカラープリントできる。
メモリーカードスロットは本機の前面に配置し、AV機器のラックなどに設置した場合でもハイビジョンテレビなどと簡単に接続できる。液晶テレビAQUOSに接続すれば、テレビのリモコンを使って画像や音楽の選択、カラープリントの実行などが操作できる。液晶テレビAQUOSの周辺機器として楽しめるようになる。
なお、DLNA機能を搭載したHN-PP150は、LAN回線を通じてホームネットワークに接続されているPCなどで表示したり、インターネットを経由したりして外部のサーバにあるデジタル写真を楽しめる。
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