今回、大原学園が公式スポンサーとなることにより、ドキュメントのカテゴリーに「資格」を追加。さらに同校の専用ページを公開した。専用ページでは過去に実施された公認会計士試験や国家公務員試験の解答集が公開されるほか、今後開催される国家試験や資格試験について、逐次解答速報が掲載される予定だ。また同校サイトへのリンクも用意される。
イデアルリンクでは今回の試みをHot.Docsの収益化の足掛かりにしたい考え。Hot.DocsがFlashのインターフェースを採用しているため、OSやソフトウェアのインストールに影響されにくい点や、Hot.Docs上から別サイトにユーザーを誘導することが可能な点、Hot.Docsのコンテンツが検索エンジンで上位に表示されやすい点などをアピールし、スポンサーを拡大していくという。
すでに米国では文書共有サービス「Scribd」にてBarack Obama大統領候補の陣営がドキュメントを公開するといったケースもある。イデアルリンク代表取締役の山本雄貴氏は文書共有サービスを利用したプロモーション施策の可能性に期待を寄せる。
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