また「ガソリン燃費のシミュレーション」は、走行距離から給油量を算出できるシンプルなアプリ。参考程度かもしれないが、ガソリンの値段が気になる昨今では便利かもしれない。
このアプリを公開している「Flasco.jp」は個人の方が作成されたFlex、AIR関連のユニークなアプリケーションが公開されている。たとえば任意の文字のタイピング速度を測る「オリジナルTYPE」やマップから土地の値段を計ることができる「クリック鑑定マップ」など、シンプルで小粋なサービスが特徴だ。
アイ・アール・アイ コマース アンド テクノロジーが運営するメディア「レスポンス」の中のコンテンツ「ガソリン価格地図 e燃費」では、gogo.gsと同様に各種国内のガソリン価格平均値を知ることができる。高い、安いがヒートマップ風に可視化されるのでわかりやすい。関東は概して安いようだ。またモバイル版では「位置情報に対応したガソリンスタンド検索や、GS洗車データベース、GSお好み検索」などの機能も提供している。
海外では、ガソリンの消費量をトラッキングできる「My Mile Marker」というサービスがある。ガソリンをいつ、どれだけ入れたか、などの質問を入力すると時系列で、燃費のデータをチャートにしてくれる。携帯メールやtwitterからも入力できる点が便利。
このように、「ガソリン」や先日お伝えした「オリンピック」のような社会のトレンドを見据えたサービス提供も1つのアイデアとしてはあるだろう。もっともタイミングがずれてしまうと空恐ろしいことになるので、チャレンジングな試みではあるが。
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