気になる銘柄、いつでもチェック--「株ケータイ SoftBank 920SH YK」 - (page 4)

ソフトバンクモバイル
内容:ケータイ大国日本では、テクノロジーやデザインだけではない発展が見られるようになってきた。どのような人が使うのか、どのような目的で使うのか。これにテクノロジーやデザインが調和する形での多様化が進んでいる。「株ケータイ」はまさに、目的と技術とデザインが織りなす端末だ。

生活密着志向から生まれたケータイ多様化の好例

 「株ケータイ」は、いつでもどこでも、株取引を実現することを目指して作られた、強い目的志向のケータイである。外出先であっても、海外であっても、そして夜間であっても、株取引のチャンスを逃さない。

 一般的な安心・安全はさまざまな企業や業界が取り組んでいるが、特定の目的に対する安心感をもたらしてくれる製品・サービスをテクノロジーでかなえる例はまだまだ少ない。株取引をするユーザーの場所や時間に縛られない自由さを「安心感」として提供している「株ケータイ」は、テクノロジーとライフスタイルをうまく融合させた好例だろう。

 ソフトバンクの孫正義社長が「株ケータイ」を披露する際、「父親が株取引をしていて……」というエピソードとともに紹介したのが印象的だった。

 たとえばリタイアして株取引をしながら老後を過ごすユーザーにとっては、パソコンを開かなくても簡単に使えて、旅行先でもキチンと情報をチェックできるようになるという、新しい価値を与えるものだ。

 ケータイ市場が飽和してきた中で、ケータイはより目的性を持って多様化していく道をたどることになる。新たなケータイ時代に、良いスタートを切ることを示す1台となったのではないだろうか。

  • 横長の画面を生かして、1行あたりの情報量も十分確保している

  • 更新は5秒ごとに行われる。変化した数値は赤や青でマークされてわかりやすい

  • 個別銘柄の表示も、チャートと数字が一覧できて快適。関連ニュースの閲覧もすぐにできる

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