米国時間3月20日現在、Amazon.comのウェブサイトにアクセスすると、同社の最高経営責任者(CEO)、Jeff Bezos氏からのメッセージがトップページに大きく掲載されているのが目に入る。これは何かといえば、電子ブックリーダー「Kindle」の出荷が遅れていることについての仰々しい謝罪文だ。
Kindleについては、初期出荷分が早々に完売となって以来、多くの人がさまざまな憶測をしていた。これまでの販売台数はいったいどれくらいなのか、出荷の大幅な遅れは生産体制に問題があるのか、それともKindleの人気を実際よりも大きく見せかけるためのPR戦術なのか、といった具合だ。
さて、この謝罪文を読めば、出荷遅れの原因は明らかなようにも思える。Kindleの購入希望者が多く、Amazon.comの生産体制が追いついていないらしい。とは言うものの私は、Amazon.comがKindleの出荷を2007年のホリデーシーズンに間に合わせようと急ぎすぎ生産上の問題を、一部未解決にしたまま発売してしまったのではないかと今でも思っている。
もちろん、家電製品の生産はAmazon.comにとって初めてのことだから、こういう事態が起きても不思議ではない。要するに、ガラクタ売りのプロであってもガラクタ作りについてはそうでなかったのかもということだ。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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